【音楽】ソロ活動のススメ
こんにちは、高橋大地です。
今回はソロ活動のススメというテーマです。
僕は以前バンドを組んでいましたが、現在はソロ活動をしています。その経験で学んだことや、ソロ活動の魅力を紹介していきます。
目次
属さない強さ
ソロ活動はオススメです。
日本は集団行動を好み、それに安心するところがあります。バンドも各楽器の役割がありますが、仲間がいることで安心しているところも多いと思います。
ですが、どこにも属さないソロ活動は鍛えられます。属さないと不安だったりするかもしれませんが、どこかに属す以上に良いことがあります。
バンド活動との比較や、ソロ活動のメリットを考えていきます。
ソロ活動は身軽
バンドは3〜4人で行動をしていて、メンバーそれぞれの事情があります。
例えば、スタジオ練習の日程。あらかじめ「毎週○曜日にスタジオ練習」と決めているバンドも多いと思いますが、「どうしてもダメな日」というのが、自分にも、メンバーにもあったりします。
そうなると、ライブが控えているのにリハーサルができなかったり、新曲のアレンジを仕上げたいのに先送りになったり。
スタジオ練習ならまだいいですが、良いライブの誘いなど、「チャンス」が舞い込んできてもそれを掴めなかったりします。
しかしソロ活動では、そういうものに振り回されないので「身軽」です。
ソロ活動は快適
バンドを組んでいる人なら集団行動が好きな部類の人間だと思います。集団行動が嫌いでバンド組んでいる人は、早くソロ活動した方が良いかと思います。笑
僕も集団行動はまぁまぁ好きで「楽しいな」と思いますが、「面倒臭いな」と思うことも多くあります。
例えば、旅行や学生時代の遠足とか。仲の良い友達と行くので楽しいですが、面倒なことも多かったりします。
それは、まとまりのなさです。「さぁ、次いくよー」と言っても、動かずべちゃくちゃ喋っている奴がいたり、「次どこ行こうか?」という時も複数人いるからなかなか決まらない。イライラしますよね。
たまにしか行けない旅行や遠足なら、その面倒臭さも含めて楽しかったりしますが、バンドは解散しない限りずっと続いていきます。日常です。
しかしソロ活動では、自分で全部決められて、自分のペースで進められます。
ソロ活動はやることがたくさん
やることがたくさんと聞いて、「面倒くさそうー」と思う人もいるかもしれませんが、逆に言うとやりがいです。
前の記事『バンドは絶対にリーダーが必要』で、「バンドは小さな会社」と言いました。
バンドは曲を作って(生産)、宣伝をして(広告)、ライブをして(営業)、CDやグッズを売る(販売)と。
バンドによっては、「曲作り担当」とか「宣伝・告知のためのホームページ・Twitter担当」とか「物販担当」と、担当を分けていたりします。
ソロ活動はそれを全部やるんです。
「めちゃくちゃ働く・全部やる社長」みたいなものです。笑
それはそれで大変だけど、「俺は音楽活動をしてるぞ!」と感じて楽しいと思います。そして冒頭で言ったように鍛えられます。
ソロ活動からのバンド活動は最強だと思う
僕はソロ活動をしていますが、もしチャンスがあれば、バンドを組みたいと思っています。
やはりバンドというのは魅力的です。
そこで思ったのが、「ソロ活動を経て、バンド活動をしたら最強だろうな」ということです。
ソロ活動によって、作曲・アレンジ・演奏技術・各楽器の知識・宣伝・販売などの様々な能力(会社力)が鍛えられる。
仮に、どこかの3ピースバンドの会社力が100あるとしたら、ソロ活動をしてきた僕1人だけで会社力が100あるみたいな。
そしたら妄想ですが、各々ソロ活動をしてきたミュージシャンが3人とか4人集まって、楽器を振り分けて(振り分けなくても良し)、バンドを組んだらもの凄いバンドになるんじゃないか。とか考えてしまいます。
「バンドに憧れてきたからこそ」そう思うし、「もの凄いバンドがもっと出てきて欲しいからこそ」、ソロ活動を勧めたいです。
まとめ
ソロ活動は、身軽で、快適で、大変で、鍛えられます。そして、その後バンドを組むことになったら、その経験はかなり生かされると思います。
ぜひ、ソロ活動を始めてみてください。
バンドを組んでいる人は、同時進行で。
バンドを組みたいけど、メンバーが見つからなくて動けていないという人はすぐにでも始めて欲しいです。今の時代、DTMもあるし、1人でも音楽を鳴らせます。
あと、バンドと同時進行でソロ活動をする場合は、バンドと別のことをやった方が良いと思います。
「バンドの持ち曲の弾き語りバージョン」のような、バンドの宣伝目的で活動するのではなく、1から作る形で。
なぜかというと、「バンドのため」にはなるけど、「自分のため」にはならないと思うからです。
それでは!
【音楽】楽器は「上手い」を目指すのではなく、「カッコいい」を目指そう
こんにちは、高橋大地です。
今回は楽器は「上手い」を目指すではなく、「カッコいい」を目指そうというテーマです。
目次
- 「上手い」だけではつまらない
- 常に「カッコいい」を目指していた
- 「カッコいい」はいっぱいある。だから個性がでる
- 機材の問題じゃない
- 「カッコいい」はビンビンに感性・神経を使う
- 具体的な「カッコいい」を磨く方法
- 「カッコいい」は価値がある。そんなプレイヤーが増えたら嬉しい
「上手い」だけではつまらない
楽器をやっている人は、少しでも「上手くなりたい!」と思っていると思います。
たしかに上手い人ってカッコいいし、演奏している姿を見ていると惚れ惚れしますよね。
でも「上手い」だけではつまらないです。
なぜかというと、練習すれば誰でも上手くなれるからです。これは芸術の分野の音楽などに当てはまると思います。
例えばスポーツとかは「上手いほど良い」ですよね。でも音楽などの芸術は別です。
ライブハウスで、上手いプレイヤーはたくさんいますが、見ていて・聴いていて、つまらなかったです。
常に「カッコいい」を目指していた
僕がバンド活動でギターを弾いていました。
その頃、常に1番強く思っていたことは「下手でも、ミスってもいいからカッコいい演奏をしよう」ということ。
「見にきてくれたお客さんの心が少しでも動いて欲しい。価値観を提供したい」という気持ちで演奏していました。「間違えないように」なんてことは考えたことはありません。
そのおかげで、「ギターカッコよかった」「ギターやばかったです」と、演奏がガタガタでも演奏面で褒めてもらうことも多かったです。
これは「カッコいい」を意識してきたからだと思います。
「カッコいい」はいっぱいある。だから個性がでる
一口に「カッコいい」と言っても、「カッコいい」の種類は人の数だけあります。だから個性が出てくる。
「上手い」は1種類くらいしかありません「間違えずに演奏する」「リズムがズレないように演奏する」とか。
極論を言ってしまうと機械で事足りるんです。
僕たちは人間で、人間味に感動します。
機材の問題じゃない
どの楽器でもそうですが「カッコいい演奏できる人」は、安いギターでも、高いギターでも、「カッコいい演奏」ができます。
スタジオのヘタれたボロアンプでも「カッコいい演奏」ができます。機材は関係ありません。
例えばエレキギターなら、エフェクターという音色などを変える機材を使用できるのですが、これも同じです。
「このエフェクターを手に入れなければ、カッコいい演奏できない」そんなことはありません。
機材を気にするよりも「今の自分がカッコいい演奏できてるかどうか」を気にするべきです。
「カッコいい」はビンビンに感性・神経を使う
「カッコいい」は感性と神経を使うので疲れます。演奏中も常に「カッコいい」を考えているからです。
「あっ、今のはダメだ!」「おぉ!自分で弾いてて感動する!」の連続だからです。その良い・悪いの判断基準は全て自分です。
適当に弾いて、他人が判断してくれてもそれは他人の「カッコいい」であり、他人の価値観です。なので、感性と神経をビンビンに使います。
ステージの上でも、スタジオの中でも、家で弾いてる時も、ぼーっと演奏していてはダメです。常に演奏していて自分の音や演奏が「カッコいい」になっているか、見極めながら演奏しましょう。
具体的な「カッコいい」を磨く方法
具体的な方法です。ちなみに僕は練習という言葉が嫌いなので、「練習方法」とは言いません。笑 練習だと思わないことが大事です。
その方法は、既存曲に合わせながら、又は、セッションをしながら気持ちを込めてアドリブを弾きまくるというものです。
これは僕がやっていた方法なのですが、解説します。ポイントは「気持ちを込めて」と「アドリブ」です。
「気持ちを込めて」を意識することで、先ほどのビンビンに感性・神経を使うことができます。自分自身が震える演奏を目指し、「届け!」という気持ちで演奏します。
「アドリブ」は、自分で作るので気持ちを込めやすいから。そしてこの時スケール(音が外れたとか)とかを気にしないことです。スケールは後からでも学べます。まずは「カッコいい演奏する魂・スピリット」を育てるべきです。
「カッコいい」は価値がある。そんなプレイヤーが増えたら嬉しい
「カッコいい」を意識することで、確実に今のプレイが魅力的になります。
「上手い」も価値があるが、「カッコいい」はそれ以上の価値があります。
そんなプレイヤーが増えたら嬉しいし、音楽業界が楽しくなりますよね。
ぜひ「カッコいい」を目指しましょう!
それでは!
【音楽】バンドは絶対にリーダーが必要
こんちには、高橋大地です。
今回はバンドは絶対にリーダーが必要というテーマです。
目次
僕のバンド経歴
僕は、高校生から約8年半ほどバンドを組んでいて、現在はソロ活動をしています。
やってきたバンドの数は3~4くらいで、あまり多くありません。
売れるようなバンドではなかったのですが、バンドはとても楽しく、そして大変です。
その経験から分かったことをお話していきたいと思います。
バンドは小さい会社
バンドは小さい会社です。
曲を作り(生産)、ライブをし(営業)、宣伝をし(広告)、音楽を売る(販売)。など。
良い曲だけを作るだけでもダメだし、良いライブだけをするのでもダメです。すべて同じ大切なことです。
そしてバンドは好きで入った会社です。
今、働いているような「まぁ好きじゃないけど稼げるから」といった会社ではなく好きで入った会社だから、やるべきことが面倒臭いはあり得ないです。
絶対にリーダーが必要
会社には、ほぼ全ての最終決断を下す社長がいます。社長が作った会社です。
社長がワンマンで、少しも社員の気持ちを考えずに仕事を与えたりしたら社員は離れていくかもしれませんが、社長がいなければ何も決まりません。
それはバンドも同じです。
リーダーがいなければ何も決まらない。
バンドは仲良しこよしになりやすいです。もちろん仲良しは良いことですが、メンバーの顔色をうかがわず最終決断を下すリーダーは絶対必要です。
会社の社長が「じゃあどうする?」とみんなに意見を聞き始めたら、時間もかかるし、頼りなく思えてくると思います。
また、多数決を取ることにより『良いアイデア』だったのが、多くの人の意見を通すことで『普通、平均的なアイデア』になってしまうことが多いのです。
リーダーを今すぐ決めろ
リーダーを信頼し、リーダーの言うことに「それでいこう!」と乗れるメンバーではないと、バンドは停滞します。
今バンドを組んでいて「誰がリーダー?」という質問に即答できないバンドは、すぐにでもリーダーを決めるべきです。
もしかしたら、リーダーを決めることの方が、新曲のアレンジとかよりも時間がかかるかもしれません。でもバンドを続けていくためには今やっている新曲より大事なことです。
個人のプライドは屁のようなもの
バンドは、ボーカル担当は歌が1番良い人、ギター担当はギターが1番良い人・・・というようにそれぞれ違う楽器のスペシャリストがいます。
同じ楽器で上手い・下手が分かれば、同じ楽器の人に指示や思ったことが言いやすいですが、バンドはそれぞれ違うスペシャリストなので、なかなか言いにくいところがあります。
ここで邪魔なのが、個人のプライドです。
やはり、楽器ができる人というのはある程度「こだわり」があります。
ですが、バンドで1番大事なことは「良い曲を作ること」「良いバンドになること」です。
各メンバーがその想いを持ち、認識することが1番大事です。「こういうプレーをしたい」「こういう速弾きをしたい」「こういうことはしたくない」という、いわゆる「エゴ」はかなり邪魔なのです。
どんな人がリーダーになるべきか?
リーダーになるべき人はどんな人でしょうか?
「まとめるのが得意な人?」
「声が大きい人?」
「楽器が上手い人?安定している人?」
いいえ、違うと思います。
リーダーになるべき人は、今の段階で曲を1番多く作っている人です。その人が指揮を取るべきです。
なぜ『今の段階で曲を1番多く作っている人』なのか?
2つポイントがあります。
- 「曲を作っている人」が1番偉いから。なぜ偉いのか?→曲がないとバンドは動けないから。とてつもなく上手い人がいても、曲がなければ存在意義がないから。
- 「1番多く作っている人」が今のところ1番偉いから。その後「1番多く作っている人』が変わる場合があるから。
2番目の、「1番多く作っている人が変わる」というのは、途中でメンバーが作曲に目覚めて、作曲数が上回るケースです。
この場合、再度リーダーを決め直す必要があると思います。社長が2人いるようなものです。副社長を決める必要があります。
バンドで1番大事なのは『曲』
何度でも言います。
バンドで1番大事なのは「曲」です。
会社で言えば「製品」です。
曲が無いバンドっていないですよね?
楽器が欠けていながらも「自分たちはバンド」と名乗っているミュージシャン(例:2ピースバンドなど)はいますが、曲が欠けているバンドはいないはずです。
逆に言ってしまえば、曲さえあれば楽器は最低限でいいのです。バンドといえば歌・ギター・ベース・ドラムですが、最低、歌とアコギ、歌とベース、歌とドラムでも「曲」になるんです。
「俺がいなきゃバンドはダメだ」じゃないんです。「曲がなきゃバンドはダメだ」なんです。
そのためには曲を作ってきてもらった人は、もっと曲に感謝をすべきです。
そして、曲が気に食わないのなら脱退を考えるべきです。脱退して、もっと良い曲・自分が気にいる曲を作る人を見つけましょう。
おわりに
バンドは本当に楽しくもあり、大変です。
バンドをこれから組もうとしている人、もう組んでいる人が参考にしてくれたら嬉しいです。
本当に会社なんですよ。
社長(リーダー)を決めましょう。
そして製品(曲)に感謝しましょう。
それでは!
【生活】ファスティングのメリット
こんにちは。高橋大地です。
今回はファスティングのメリットについて考えていきたいと思います。
目次
ファスティングとは?
ファスティングとは「断食」のことです。食事制限もファスティングの部類に入ると思います。
近頃だと「ネットファスティング」と言って、ネット依存症を治すための記事なども多いですが、今回は食事でのファスティングについて見ていきます。
船瀬俊介さん
僕がファスティングを知ったきっかけは、船瀬俊介さんです。たまたま食べることや、体調管理について調べていてYouTubeで知りました。
船瀬俊介さんのキャラクターも面白く、納得できることも多くあったので、本を何冊も買って読んでいた時期がありました。ちなみに上の書籍『3日食べなきゃ、7割治る』は、僕が一番はじめに読んだ船瀬俊介さんの本です。
船瀬俊介さんはファスティング=断食を推奨する方で、ファスティングのメリットを伝え続けています。
この方が船瀬俊介さん。画像だけでもかなりキャラが濃い。笑 YouTubeで見るとより面白いですよ。
そのファスティングのメリットについて、重要な2点をお話していきたいと思います。
①疲れない
まずは消化によるエネルギー消費です。
なんでも「1日3食の食事を消化するエネルギーは、フルマラソンを完走するほどのエネルギーを使う」そうです。驚きですよね。
たしかに食べ過ぎた時って、疲れます。夏バテで食べれないとかも、気温が高くて体力・エネルギーを使っているから、食べる気が起きない=消化しきれない、のではないでしょうか。
そのことから、成人での1日3食を否定しています。育ち盛りの子供は成長のために食べなきゃだけど、大人にはもうそんなことは必要ないと。
食べないことで疲れない体になるということです。
②病気が治る
ファスティングによって病気も治ると言っています。
なぜ病気が治るのか?、それについては野生動物を引き合いに出しています。
「人間やペットは病気や怪我をすると慌てて病院に行くが、野生動物は行かない。自然治癒力を使っている」と言っています。
病気や怪我をした野生動物は食べずに、じーーっとしている。この食べずというのがポイントで、食べることでエネルギーを使ってしまい自然治癒力を使えないそうです。「野生動物が1番、体の仕組みを分かっている」と言っています。
なんでもファスティングによって「ガン」までも治ってしまったケースもあるらしい。
ファスティングのやり方
ファスティングとは断食のことですが、やはり食べなければ生きていけません。笑
ファスティング具体的なやり方はこうです。
- 1日2食(主に昼・夜)
- 間食しない
- 腹八分目
これは日常生活でできるファスティングです。
腹八分目って難しいですよね。でもファスティングでは「腹八分に医者いらず。腹六分で老いを忘れる。腹四分で神に近づく」と言われています。神に近づく、、やばいですね。笑
ファスティングも、本格的になってくると断食道場といって、お寺のようなところで3日以上断食をするような場合ありますが、なかなかそんなことできないと思います。(ちなみに断食道場が終わって、はじめての食事は消化の良い「重湯」だそうです。)
自分に合うファスティングを
結局は、ファスティングに興味があるなら自分に合うファスティングを見つけていくことが大切です。
ちなみに僕は、1日2食・間食なしくらいです。フツーです。ファスティングにハマっていた時期は1日1食とかしてましたが、飢餓感がやばかったです。笑
やっぱり食べることは好きです。
ファスティングでは「空腹感の幸せを感じよう」と言っていて、たしかに空腹感は気持ち良いです。たぶん美味しいものを腹八分まで食べるのが最も良いことだと思います。
ファスティングを考えていくと、体作りをしているスポーツ選手や力士とかはたくさん食べてるけどどうなのか?っていう疑問も出てきますが、それは、、、人間の種類が違うので分かりません。笑
おわりに。
いかがでしたでしょうか?
ファスティングはまだ知らない可能性が絶対にあります。
小さい頃から「いっぱい食べなさい」と言われてきたけど、ファスティングという「食べない健康法」もあるのです。
ちなみに水谷豊さんとかタモリさんとかは1日1食だそうです。
この際にぜひファスティングに挑戦、習慣にしてみてはいかがでしょうか?
それでは!
【音楽】もっと音楽鑑賞を楽しむには?
こんにちは!高橋大地です。
今回はもっと音楽鑑賞を楽しむためには?というテーマです。
目次
もっと音楽鑑賞を楽しく
みなさん、音楽鑑賞を楽しんでいますでしょうか?「十分楽しんでるよ」という人も多いと思いますが、それがもっと楽しくなる方法を提案していきたいと思います。
前に「本当の音楽の聴き方」という記事もあるので、こちらもぜひ↓
弾き手になる
まずはこちら、弾き手になるです。
プレイヤー・演奏者ということです。
弾き手になることで、楽器がどんな凄いことをしているか・気持ちよい音を出しているかということが分かります。そして音楽鑑賞の楽しさや、音楽が好き!という気持ちが倍増します。
例えば、僕のメイン楽器のギター。
ギターはピアノの次か、それ以上にポピュラーな楽器なので触ったことがある人は多いのではないでしょうか?
初心者はまず音を綺麗に出すのも大変なので、音楽の中でギターが鳴っていると、それだけで「すごい」と感じると思います。
そしてある程度弾けるようになってくると、難しいフレーズや音作りに耳がいくようになり、「どうやって弾いているんだろう?」とか、「こんな良い音どうやって出しているんだろう?」と初心者の頃よりも深く音楽が聴けるようになります。
例でギターを出しましたが、どの楽器も全部同じです。そしていろんな楽器に触ったことがある経験が多いほど、または、いろんな楽器に興味があるほど音楽鑑賞が楽しくなっていきます。
ギター初心者で、ギターにしか興味がない人は、ギターの音しか聴いてなかったりします。
作り手になる
作り手になる。これが更に音楽鑑賞を楽しめるようになる方法だと思います。
僕自身も、音楽を作り始めたことで、より音楽鑑賞が楽しく・好きになっていきました。
どのように楽しくなってくるかと言うと、曲の展開や構成、楽器の組み合わせ、音の運び方や選び方が、音楽を聴き進めていく瞬間瞬間がエキサイティングになってくるのです。
例えば、「おぉ!?そうきたか!」とCメロが突如現れる展開に驚いたり、サビがなかなか来ないで最後の最後にドーンとくる構成だったり、歌のメロディをわざと半音ズラす音の運び方などなど。。。
音楽鑑賞というものが、映画などを見ているみたいにエキサイティングなことになってくるのです。
良い環境で聴く
スマホのスピーカーではなく、良いイヤホンやヘッドホンで聴く。
または、今は少ないかもしれませんが「スピーカーで聴く」です。こういうやつ↓
上に貼った、前の記事では「良いイヤホン・ヘッドホンを持ってるのに音楽を深く聴かないのはもったいない」と言いました。
それと重複する部分もありますが、みんなだいたい1万円以上の良いイヤホン・ヘッドホンを使っていて、それは音の解像度が良いです。写真で言う画素数みたいなもので、画素数が高いと綺麗ですよね。
それだけで音楽を聴くことが楽しくなります。
そしてスピーカー。
近所迷惑になるからなかなか使えなかったりするのですが、スピーカーで聴く音楽は、イヤホンやヘッドホンと比にならないほど最高です。
イヤホンやヘッドホンでの大音量は耳に悪いですが、スピーカーで聴く場合はなるべく大音量を勧めます。(スピーカーでも大音量は耳に悪いけどイヤホン・ヘッドホンよりは良いです)
なぜスピーカーが最高かというと、空気の振動とか細かいことはよく分かりませんが、ライブ感があるからです。ライブってイヤホン・ヘッドホンで聴きに行きませんよね?(レディオヘッドがたしか前にヘッドホンライブやってた気がするけど)
あとは、スマホのようなしょぼいスピーカーだとベースの音なんて聞き取れませんが、上の写真のようなスピーカーならちゃんと聞き取れます。
レコードで聴く
最後は、レコードで聴くです。
やはりこれもスピーカーで聴くのがオススメ。
レコードはさらにライブ感が増します。
これには、あるエピソードがあります。
ある日、ブルース・スプリングスティーン(アメリカのロックミュージシャン)のレコードをスピーカーで大音量で聴いていたのですが、ドラムのタムを使うフィルがあり、その音で地面が揺れたのです。椅子に座っていたお尻が揺れました。
いつもと同じ音量と同じオーディオ機器なのに、です。CDやMP3でこのようなことはなかったです。
周波数とか空気の振動とか細かいことはよく分かりませんが(本日2回目)、お腹が揺れたのは、たぶんレコードだったからです。
あと、レコードは音が生々しいです。
本当にそこでミュージシャンが弾いているような音なんです。
最近はレコードを集めたりはしていないですが、みなさんも機会があればぜひレコードで聴いてみてください。もっと音楽鑑賞が楽しくなります。
おわり
いかがでしたでしょうか?
みなさんそれぞれ音楽の楽しみ方はあると思いますが、もっと音楽鑑賞を楽しむには?ということで、何点か提案させていただきました。
これ以外にも楽しむ方法を知っている方がいたら、ぜひ教えてほしいです。
それでは!
【生活】お酒には水!チェイサーを飲もう!
こんにちは!高橋大地です。
今回はお酒には水!チェイサーを飲もう!というテーマでお話していきます。
目次
- 飲んでる最中の水分補給で
- ゴールは吐くことじゃない。ずっと気持ちいい酔いが続くこと
- 【豆知識】チェイサーは水だけじゃないらしい
- 「序盤戦」はお好きにどうぞ
- 「中盤戦」をいかに長くできるか
- 「終盤戦」は有終の美を
- さいごに。チェイサーはダサくない
飲んでる最中の水分補給で
お酒、美味しいですよね。大好きですよね。
お酒はリラックスのため、酔っ払うために飲みますよね。
お酒が飲み終わったら水分補給する人も多いと思います。
ですが僕は、お酒を飲み終わった後の水分補給ではなく、お酒飲んでる最中の水分補給、チェイサーを強くお勧めします。
ゴールは吐くことじゃない。ずっと気持ちいい酔いが続くこと
お酒を飲んで誰もが一度は吐いたことがあると思います。吐くのはお酒のキャパオーバー・飲み過ぎが原因です。
お酒が好きならずっと飲んでいたいですよね。少しでも長く飲みたいと思っています。
でも、その望みの結果が「吐く」です。笑
吐くまで飲んでしまったら、それまでの楽しい時間はどっかに吹き飛ばされます。笑
吐くため・気持ち悪くなるために飲む人なんていませんよね。イイ感じの酔いを味わうために飲むのです。しかもイイ感じの酔いを長く味わいたいから飲むのです。
そのためのチェイサー!です。
【豆知識】チェイサーは水だけじゃないらしい
チェイサーと言われると真っ先に「水」を想像しますが、実際には水だけではないらしいです。
チェイサーと調べると「強い酒の直後または間に飲む水・ビールなど」とあります。
ビール!?と思いますが、おそらく西洋人はお酒に強いのでチェイサーが、ビールや軽いアルコールなのかもしれません。
ですが僕らは、世界で見るとお酒に弱い人種なのでチェイサーは水でいいと思います。
というか、水にしましょう。笑
ではこのチェイサーをどう活用していくのか?
実際の飲み方を見ていきましょう。
「序盤戦」はお好きにどうぞ
序盤戦はまだ酔っ払わないし、料理も食べたいし、水でお腹いっぱいにしたくないから、ゴクゴクと自分の好きなペースでお酒を飲んでいいと思います。
チェイサーの出番は序盤戦ではなく、中盤戦以降からです。
「中盤戦」をいかに長くできるか
そして、中盤戦。
料理でお腹いっぱいになってきて、お酒も進んで気持ちいい酔いが回ってきます。
「あー、楽しいな〜。気持ちいいな〜。」
はい!!ここでチェイサーを注文しましょう。そして、ゴクゴクゴクと飲みましょう。
気持ちいい酔いを感じ始めたとき。
これがチェイサーポイントです。
これはなぜかというと、酔いが回ってきてるということは、言葉悪いけど「少しバカになっている・判断能力が落ちている状態」だからです。それ以上飲んでしまうと「ただのバカ」になってしまうため、それを阻止すべくチェイサーを飲みます。
お酒を長く楽しむというのは、この中盤戦がカギです。いかに中盤戦を長く、気持ちよく続けられるか。「飲みは中盤戦がカギ」覚えておいてください。
それと、もう一つ。
たまにお酒を飲み過ぎてくると「あっ、、これはやばい。回ってきたーー!」という瞬間がありますよね?「ただのバカ」への入り口に足を踏み入れている状態です。
それを防ぐためには、チェイサーをガブ飲みしてください。その日飲んだお酒の量と同じくらい。ガブ飲み。
これは非常時チェイサーポイントです。
「終盤戦」は有終の美を
そして、終盤戦。
締めです。いかに上手く、美しく、気持ちよく試合を終わらすかが大事になってきます。
まだ良い感じの酔いが残ってますよね?
それをすぐに消したくはないけれど、酔いが残ったまま寝てしまうと二日酔いだったり、睡眠の質が落ちる。
そこで最後のチェイサーポイントです。飲み終わった後だからチェイサーと呼ばないかも?
これはゆっくり飲みましょう。だんだんと酔いが引いていくように、時間を掛けてゆっくり飲んでいきましょう。
中盤戦では肝臓がものすごい頑張ってくれてるので、終盤戦のころには体が疲れていると思います。
お風呂に入って、気持ちよくベッドに着きましょう。
ものすごく内容のある試合でしたね。
さいごに。チェイサーはダサくない
「水なんか飲んでたら酔えねぇじゃん」
チェイサーを「ダサい」と思う人って一定数いるかと思います。
しかし、チェイサーは絶対にダサくありません。酒の友です。そして僕たちの体の70%くらいは水=チェイサーです。チェイサーを否定するのは人間を否定することと同じことかもしれません。いつも「ただのバカ」になっている人がダサいと言っているのです。
だから、何も気にせずチェイサーを飲んでいただきたいです。そして周りで頻繁に「ただのバカ」になっている人にも勧めてほしいです。
僕は、チェイサーをバカにする者は許さない。
それでは!
【音楽】もう昔のようなロックスターは出てこない
こんにちは、高橋大地です。
今回はもう昔のようなロックスターは出てこないというテーマでお話していきます。
目次
ロックスターとは?
ロックスターとは「ロックを歌う・演奏するスター」のことです。名称に「スター」と付くくらいですから目立ちます。
では、僕が思うロックスターを挙げてみます。
KISS
ガンズ・アンド・ローゼス
ざっと挙げてみるとこんな感じですかね。
みーんなロン毛ですね。
なぜもう昔のようなロックスターは出てこないと言えるのか、そのワケを説明していきます。
衣装・ロン毛問題
まずは容姿。
衣装が古い問題。ロン毛が古い問題。
もう上の写真を見るだけで、「あー、古い」ってなりませんか?現代で上のような衣装・髪型で街を歩いてたら、「ロックが好きなんだろうなぁ」と思います。そして、見てるこちら側がなんだか恥ずかしい気分になります。
では、ステージの上だったらどうでしょうか?
ロックスターにはパフォーマンスが必要です。飛び回ったり、クネクネ動いたり、派手なことをしないといけません。「スター」だから。
でもたまたま行ったライブハウスで、そういう無名ミュージシャンに出会ったらどうでしょうか?やはり見てる側が「恥ずかしい、、」となります。
なぜ上の写真のロックスターだと恥ずかしくないのかは、昔からロックスターだからです。スターであることをみんなが認め、当時(70~80年代)はカッコよかったからです。だから現代で再結成ライブをしても当時と同じように「スター」としてカッコいいんです。ミック・ジャガーだからカッコいいんです。
音楽性
次に音楽性。
ロックスターの音楽は、名前の通り「ロック」です。
ボーカルはステージで動き回り、ハイトーンを使いながら歌い上げる。ギターの音は歪んでいて、ギターソロは速弾き。ドラムはドカドカと迫力満載。
この時点で、現代的に見ると、音楽としてやや古いです。無名ミュージシャンで昔のロックスターのような音楽をやっていても、それなら昔のロックスターの音楽を聴くよとなってしまいます。
ロックスターは昔の存在
ロックスターはもう昔の存在です。
おそらく、髪型で言うとリーゼントとか聖子ちゃんカットみたいなものです。当時はカッコいい・可愛いとされていたけど、現代では古い。もちろん中年・年配の方で、それが好きで今でもそのスタイルを貫いている方もいると思います。ですが若者がリーゼントや聖子ちゃんカットをやっていたら「どうした!?」ってなりますよね。
ロックスターもそのような存在ということです。古いんです。
スターは違う形で現れる
もうスターが現れないということではありません。スターは違う形で現れます。
違う形というのは、先ほどの容姿・音楽性で、前例がないもの・飛び抜けているものです。
では現代で、その前例がないもの・飛び抜けているものはなんなのか?
それは分かりません。笑
分かっていたら僕はとっくにスターになっているはずです。笑
ただ、みんなが「昔のロックスターのようなものではない」ということは分かります。
以上が、もう昔のようなロックスターは出てこない理由です。
それでは!