【音楽】もう昔のようなロックスターは出てこない
こんにちは、高橋大地です。
今回はもう昔のようなロックスターは出てこないというテーマでお話していきます。
目次
ロックスターとは?
ロックスターとは「ロックを歌う・演奏するスター」のことです。名称に「スター」と付くくらいですから目立ちます。
では、僕が思うロックスターを挙げてみます。
KISS
ガンズ・アンド・ローゼス
ざっと挙げてみるとこんな感じですかね。
みーんなロン毛ですね。
なぜもう昔のようなロックスターは出てこないと言えるのか、そのワケを説明していきます。
衣装・ロン毛問題
まずは容姿。
衣装が古い問題。ロン毛が古い問題。
もう上の写真を見るだけで、「あー、古い」ってなりませんか?現代で上のような衣装・髪型で街を歩いてたら、「ロックが好きなんだろうなぁ」と思います。そして、見てるこちら側がなんだか恥ずかしい気分になります。
では、ステージの上だったらどうでしょうか?
ロックスターにはパフォーマンスが必要です。飛び回ったり、クネクネ動いたり、派手なことをしないといけません。「スター」だから。
でもたまたま行ったライブハウスで、そういう無名ミュージシャンに出会ったらどうでしょうか?やはり見てる側が「恥ずかしい、、」となります。
なぜ上の写真のロックスターだと恥ずかしくないのかは、昔からロックスターだからです。スターであることをみんなが認め、当時(70~80年代)はカッコよかったからです。だから現代で再結成ライブをしても当時と同じように「スター」としてカッコいいんです。ミック・ジャガーだからカッコいいんです。
音楽性
次に音楽性。
ロックスターの音楽は、名前の通り「ロック」です。
ボーカルはステージで動き回り、ハイトーンを使いながら歌い上げる。ギターの音は歪んでいて、ギターソロは速弾き。ドラムはドカドカと迫力満載。
この時点で、現代的に見ると、音楽としてやや古いです。無名ミュージシャンで昔のロックスターのような音楽をやっていても、それなら昔のロックスターの音楽を聴くよとなってしまいます。
ロックスターは昔の存在
ロックスターはもう昔の存在です。
おそらく、髪型で言うとリーゼントとか聖子ちゃんカットみたいなものです。当時はカッコいい・可愛いとされていたけど、現代では古い。もちろん中年・年配の方で、それが好きで今でもそのスタイルを貫いている方もいると思います。ですが若者がリーゼントや聖子ちゃんカットをやっていたら「どうした!?」ってなりますよね。
ロックスターもそのような存在ということです。古いんです。
スターは違う形で現れる
もうスターが現れないということではありません。スターは違う形で現れます。
違う形というのは、先ほどの容姿・音楽性で、前例がないもの・飛び抜けているものです。
では現代で、その前例がないもの・飛び抜けているものはなんなのか?
それは分かりません。笑
分かっていたら僕はとっくにスターになっているはずです。笑
ただ、みんなが「昔のロックスターのようなものではない」ということは分かります。
以上が、もう昔のようなロックスターは出てこない理由です。
それでは!