【生活】ファスティングのメリット
こんにちは。高橋大地です。
今回はファスティングのメリットについて考えていきたいと思います。
目次
ファスティングとは?
ファスティングとは「断食」のことです。食事制限もファスティングの部類に入ると思います。
近頃だと「ネットファスティング」と言って、ネット依存症を治すための記事なども多いですが、今回は食事でのファスティングについて見ていきます。
船瀬俊介さん
僕がファスティングを知ったきっかけは、船瀬俊介さんです。たまたま食べることや、体調管理について調べていてYouTubeで知りました。
船瀬俊介さんのキャラクターも面白く、納得できることも多くあったので、本を何冊も買って読んでいた時期がありました。ちなみに上の書籍『3日食べなきゃ、7割治る』は、僕が一番はじめに読んだ船瀬俊介さんの本です。
船瀬俊介さんはファスティング=断食を推奨する方で、ファスティングのメリットを伝え続けています。
この方が船瀬俊介さん。画像だけでもかなりキャラが濃い。笑 YouTubeで見るとより面白いですよ。
そのファスティングのメリットについて、重要な2点をお話していきたいと思います。
①疲れない
まずは消化によるエネルギー消費です。
なんでも「1日3食の食事を消化するエネルギーは、フルマラソンを完走するほどのエネルギーを使う」そうです。驚きですよね。
たしかに食べ過ぎた時って、疲れます。夏バテで食べれないとかも、気温が高くて体力・エネルギーを使っているから、食べる気が起きない=消化しきれない、のではないでしょうか。
そのことから、成人での1日3食を否定しています。育ち盛りの子供は成長のために食べなきゃだけど、大人にはもうそんなことは必要ないと。
食べないことで疲れない体になるということです。
②病気が治る
ファスティングによって病気も治ると言っています。
なぜ病気が治るのか?、それについては野生動物を引き合いに出しています。
「人間やペットは病気や怪我をすると慌てて病院に行くが、野生動物は行かない。自然治癒力を使っている」と言っています。
病気や怪我をした野生動物は食べずに、じーーっとしている。この食べずというのがポイントで、食べることでエネルギーを使ってしまい自然治癒力を使えないそうです。「野生動物が1番、体の仕組みを分かっている」と言っています。
なんでもファスティングによって「ガン」までも治ってしまったケースもあるらしい。
ファスティングのやり方
ファスティングとは断食のことですが、やはり食べなければ生きていけません。笑
ファスティング具体的なやり方はこうです。
- 1日2食(主に昼・夜)
- 間食しない
- 腹八分目
これは日常生活でできるファスティングです。
腹八分目って難しいですよね。でもファスティングでは「腹八分に医者いらず。腹六分で老いを忘れる。腹四分で神に近づく」と言われています。神に近づく、、やばいですね。笑
ファスティングも、本格的になってくると断食道場といって、お寺のようなところで3日以上断食をするような場合ありますが、なかなかそんなことできないと思います。(ちなみに断食道場が終わって、はじめての食事は消化の良い「重湯」だそうです。)
自分に合うファスティングを
結局は、ファスティングに興味があるなら自分に合うファスティングを見つけていくことが大切です。
ちなみに僕は、1日2食・間食なしくらいです。フツーです。ファスティングにハマっていた時期は1日1食とかしてましたが、飢餓感がやばかったです。笑
やっぱり食べることは好きです。
ファスティングでは「空腹感の幸せを感じよう」と言っていて、たしかに空腹感は気持ち良いです。たぶん美味しいものを腹八分まで食べるのが最も良いことだと思います。
ファスティングを考えていくと、体作りをしているスポーツ選手や力士とかはたくさん食べてるけどどうなのか?っていう疑問も出てきますが、それは、、、人間の種類が違うので分かりません。笑
おわりに。
いかがでしたでしょうか?
ファスティングはまだ知らない可能性が絶対にあります。
小さい頃から「いっぱい食べなさい」と言われてきたけど、ファスティングという「食べない健康法」もあるのです。
ちなみに水谷豊さんとかタモリさんとかは1日1食だそうです。
この際にぜひファスティングに挑戦、習慣にしてみてはいかがでしょうか?
それでは!