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【音楽】作曲を始める時の機材3選【5000円から始められる】

こんにちは、高橋大地です。

今回は作曲を始める時の機材3選【5000円から始められる】というテーマです。

作曲ってハードル高そうだけど、そんなことはありません。必要な機材はたった3つ、そして5000円から始められます。

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目次

必要な機材3選

さっそく必要な機材3選の紹介です。

①楽器

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まず楽器が必要です。

どんな楽器がオススメなのか?それはギターピアノ(電子ピアノでOK)です。

何度かこの話はしてますが、ギターやピアノは和音(コード)が出せるので、作曲向きの楽器です。和音を弾きながら、歌ってメロディーを乗せるということができます。

ちなみにこちらは僕が使っているCASIOのミニキーボードです。

CASIO 44ミニ鍵盤 電子キーボード SA-76 ブラック&オレンジ

CASIO 44ミニ鍵盤 電子キーボード SA-76 ブラック&オレンジ

  • 発売日: 2010/05/20
  • メディア: エレクトロニクス
 

かかる費用

ギターなら10000円以下。ピアノなら5000円以下で買えます。上のCASIOのミニキーボードはAmazonで5000円以下で買えちゃいます。

 

②ボイスメモ

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次に必要な機材。それは録音アプリです。

今の時代みんなスマホやケータイを持ってますよね。

スマホなら初期設定で入っている録音アプリや、無料の録音アプリをインストール。ケータイ(ガラケー)なら録音機能が付いてます。

ちなみに僕はiPhoneを使っていて、はじめから入っている『ボイスメモ(上の画像)』を使っています。

 

かかる費用

0円です。楽器屋とか家電量販店に売っているような高価なレコーダーを買う必要はありません。

 

使用用途

ボイスメモは「作曲のアイデアや、断片のメモ」のために使います。

作曲は、パッと瞬間的に良いアイデアやフレーズ、メロディーが生まれます。しかし「良いのが出来た!覚えとこう」と頭で覚えとこうとしても数時間経つだけで「どんなだったっけ?」と忘れてしまうことが多いです。そのため、その時に録音をしておくのが重要です。

それと『録音』は作曲する上でかなり重要な行動です。それを解説してる僕の記事もあるのでこちらも→【音楽】作曲の始め方ー初心者でもできるー - ALL YOU NEED IS MELODY

 

③メモ

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最後はメモです。これは紙のメモ帳でも、上のようなメモアプリでもOKです。僕はメモアプリと、上のメモ帳(黄金の作曲ノート笑)を併用しています。

 

かかる費用

これも0円です。百均なら110円です。

 

使用用途

メモは「曲の構成・展開、コード進行のメモ」のために使用します。曲の構成・展開というのは「Aメロ→Bメロ→サビ」というように曲の形のことです。

これもボイスメモと同じように「録音したから、またそれを聴いて確認すればいいや」となりがちですが、それはオススメできません。

なぜなら、曲のメモが1~2分程度の録音だとして、それを毎回聴いて確認するとなると、かなりの時間がかかります。それとコード進行も同じで、聴いただけでは「あれ?これGだっけな?少しGを崩したポジションだったっけ?」と自分の曲を耳コピしなければならず、作曲の時間が耳コピの時間になってしまい、時間のロスになります。

 

【番外編】GarageBand

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こちらは番外編。「DTMを始めたい!」という人には、無料DTMアプリがオススメです。DTMというのは、色々な楽器を重ねて曲の編曲・アレンジまでできるソフトのことです。

iPhoneなら『GarageBand』という初期設定時からインストールされているDTMアプリがあります。もちろん無料です。ちなみに上のサムネ画像はGarageBandの編集画面です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

必要な機材は「楽器」「録音アプリ」「メモアプリ」だけ。実は作曲のハードルはかなり低いです。

しかも、かかる費用は楽器だけです。それも5000円以下(キーボード)で始められる。お金も全然かかりません。それか、家に古いギターorピアノがあるという場合は初期費用0円です。

 

もしかしたら作曲のハードルというと、「音楽理論、コード(和音)、メロディー作り」の部分かもしれませんが、それは前の僕の記事でも解説していますので、それもぜひ参考にしていただけたらと思います。もちろんこれからも解説していきたいと思います。

 

それでは!