【音楽】作曲を始める時の機材3選【5000円から始められる】
こんにちは、高橋大地です。
今回は作曲を始める時の機材3選【5000円から始められる】というテーマです。
作曲ってハードル高そうだけど、そんなことはありません。必要な機材はたった3つ、そして5000円から始められます。
目次
必要な機材3選
さっそく必要な機材3選の紹介です。
①楽器
まず楽器が必要です。
どんな楽器がオススメなのか?それはギターかピアノ(電子ピアノでOK)です。
何度かこの話はしてますが、ギターやピアノは和音(コード)が出せるので、作曲向きの楽器です。和音を弾きながら、歌ってメロディーを乗せるということができます。
ちなみにこちらは僕が使っているCASIOのミニキーボードです。
かかる費用
ギターなら10000円以下。ピアノなら5000円以下で買えます。上のCASIOのミニキーボードはAmazonで5000円以下で買えちゃいます。
②ボイスメモ
次に必要な機材。それは録音アプリです。
今の時代みんなスマホやケータイを持ってますよね。
スマホなら初期設定で入っている録音アプリや、無料の録音アプリをインストール。ケータイ(ガラケー)なら録音機能が付いてます。
ちなみに僕はiPhoneを使っていて、はじめから入っている『ボイスメモ(上の画像)』を使っています。
かかる費用
0円です。楽器屋とか家電量販店に売っているような高価なレコーダーを買う必要はありません。
使用用途
ボイスメモは「作曲のアイデアや、断片のメモ」のために使います。
作曲は、パッと瞬間的に良いアイデアやフレーズ、メロディーが生まれます。しかし「良いのが出来た!覚えとこう」と頭で覚えとこうとしても数時間経つだけで「どんなだったっけ?」と忘れてしまうことが多いです。そのため、その時に録音をしておくのが重要です。
それと『録音』は作曲する上でかなり重要な行動です。それを解説してる僕の記事もあるのでこちらも→【音楽】作曲の始め方ー初心者でもできるー - ALL YOU NEED IS MELODY
③メモ
最後はメモです。これは紙のメモ帳でも、上のようなメモアプリでもOKです。僕はメモアプリと、上のメモ帳(黄金の作曲ノート笑)を併用しています。
かかる費用
これも0円です。百均なら110円です。
使用用途
メモは「曲の構成・展開、コード進行のメモ」のために使用します。曲の構成・展開というのは「Aメロ→Bメロ→サビ」というように曲の形のことです。
これもボイスメモと同じように「録音したから、またそれを聴いて確認すればいいや」となりがちですが、それはオススメできません。
なぜなら、曲のメモが1~2分程度の録音だとして、それを毎回聴いて確認するとなると、かなりの時間がかかります。それとコード進行も同じで、聴いただけでは「あれ?これGだっけな?少しGを崩したポジションだったっけ?」と自分の曲を耳コピしなければならず、作曲の時間が耳コピの時間になってしまい、時間のロスになります。
【番外編】GarageBand
こちらは番外編。「DTMを始めたい!」という人には、無料DTMアプリがオススメです。DTMというのは、色々な楽器を重ねて曲の編曲・アレンジまでできるソフトのことです。
iPhoneなら『GarageBand』という初期設定時からインストールされているDTMアプリがあります。もちろん無料です。ちなみに上のサムネ画像はGarageBandの編集画面です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
必要な機材は「楽器」「録音アプリ」「メモアプリ」だけ。実は作曲のハードルはかなり低いです。
しかも、かかる費用は楽器だけです。それも5000円以下(キーボード)で始められる。お金も全然かかりません。それか、家に古いギターorピアノがあるという場合は初期費用0円です。
もしかしたら作曲のハードルというと、「音楽理論、コード(和音)、メロディー作り」の部分かもしれませんが、それは前の僕の記事でも解説していますので、それもぜひ参考にしていただけたらと思います。もちろんこれからも解説していきたいと思います。
それでは!