【ギター】『中級者』が『上級者』になるためには作曲を始めるべき【ギターを弾いてるだけではダメです】
こんにちは、高橋大地です。
今回はギターで『中級者』が『上級者』になるためには作曲を始めるべき【ギターを弾いてるだけではダメです】というテーマです。
目次
中級者は作曲を始めるべき理由
中級者はある程度ギターが弾けます。
ですが、コピーを続けるより作曲を始めたほうが、その能力がギターに活かされます。
作曲ではメロディーをつくる力、曲の構成や展開のつけ方が鍛えられるので、ギターでもフレーズ力、アドリブ力、ニュアンス力などがついてきます。
中級者ってどこから?
中級者といってもどこからが中級者なのでしょうか?ちゃんとした定義などは存在しないですが、僕はこうだと思います。
まず、初心者は?
- コードがまだきれいに鳴らせない
- コードチェンジがぎこちない
- 歌いながら弾けない
では、中級者は?
- コード進行を言われたり見たりしたらすぐに弾ける
- 歌いながら弾ける
- 単音弾き(ソロなど)がある程度弾ける
- アドリブはまだむずかしい
- ニュアンスがない
ちなみに、上級者は?
- 歌いながらむずかしめなギターが弾ける
- ギターソロなどが堂々としていてスムーズ
- アドリブができ、そのアドリブが的確
- ニュアンスがあり、表情のある演奏
ただギターを弾いているだけでは上級者になれない
どんなにむずかしい曲をコピーできたとしてもコピーだけでは中級者止まりです。上級者はほれを自分なりに『アレンジ』ができたりします。
上級者は作曲をしていたり、ギター以外に他の楽器をやっていたり、歌っていたりする。それがいかされて上級者になります。
ギターの上級者になるには『総合力』が必要です。総合力をもったギタリストこそ『真の上級者』です。
まとめ
あまり中級者・上級者など気にする必要はないです。しかしギターが上手い人は総合的な能力をもっています。
作曲は総合力を鍛えるにもってこいの方法です。そして、大事なのはギターを楽しむことです。それがなかなかできている人は少なかったりするので。
それでは!