【音楽】バンドメンバーの決め方
こんにちは、高橋大地です。
今回はバンドメンバーの決め方についてお話ししていきます。
バンドメンバーが決まらなくて困っている人も多いと思います。それか今のバンドに不満を待っている人もいるかと思います。
その状況が解決するように提案していきます。
目次
結論。『尊敬できる人』と組むべき
さっそく結論です。
それは『尊敬できる人』と組むです。
あなたは尊敬している人がいますか?いないですか?それは年上ですか?同い年ですか?年下ですか?
尊敬できる人がいるなら、今すぐオファーしましょう。それがどんな年上でもです。ナメられるかもしれませんが、それで尊敬が薄れてしまったらオファーを取り下げましょう。
そして、尊敬できる人がいないなら、今すぐ探しましょう。今の環境、学校、会社、ネットなど、貪欲に探してください。大事なのでもう一度、今すぐ探しましょう。
「仲が良いから」という理由だけでは難しい
「仲が良かったし、年が近いし、音楽仲間はこいつらしかいなかった」という場合もありますが、それはいつか無理が来る可能性が高いです。
質問です。
「あなたは音楽から見て、同級生・友達のことを尊敬していますか?」
ほとんどの人が「ただの同級生・友達」「楽器ができたりするけど、別に尊敬はしていない」と言うと思います。
同級生や友達だと「嫉妬」もあるかもしれません。ちなみに日本人は嫉妬がひどい民族らしいです。「あいつはセンスがあってズルイ、羨ましい」みたいな。
謙虚な気持ちを持っている人なら、「同級生・友達だけど自分より上手いし尊敬できる」ということで、年が近くてもバンドを組んでも続けていけると思います。
なぜ「尊敬できる人」と組むべきなのか?
では、なぜ尊敬できる人と組むべきなのか?
それは単純に、その人がリーダーとしてバンドがまとまるからです。以前も『【音楽】バンドは絶対にリーダーが必要 - ALL YOU NEED IS MELODY』という記事を書いたのですが、リーダーがいないとバンドは終わります。社長がいない会社のようなものです。笑
尊敬できる人に何かを指摘されたら、「たしかに、そうだな、、」と思いますが、尊敬できない人になにかを言われても「はぁ!?」ってなりますよね。笑
そういうことです。バンドは「一緒に頑張る!」というよりも、「この人についていく!」という方が活動が円滑に進みます。
だからメンバーは謙虚な姿勢を忘れない方がいいです。
今の時代、バンドメンバーはネットで探そう
バンドはそこらへんの友達より、今の時代ネットで探した方が良かったりします。「バンドメンバー募集サイト」というものがいくつかあるので見てみてください。ネットは広いので尊敬できる人を見つける確率が上がります。
僕もネットで探していた時期がありました。
どう探していたかというと、気になった人、1人1人に会って「尊敬できるか?」「すごい人か?」を見極めました。結構根気のあることでしたが、バンドがどうしてもやりたかったので必死でした。
そして4人目くらいにやっとボーカリストである「尊敬できる人」に出会えました。僕はギターボーカル志望だったのですが、その人と出会って「俺は歌う必要ない。ギターをやろう」と歌を捨て、リードギターとしてバンドをするほど尊敬してたのです。
自分で言うのもなんですが、それは僕が謙虚な姿勢で音楽をしていたからだと思います。その尊敬できるボーカリストの人は歳も近かったのですが、僕は「この人についていこう!」と思いました。
バンドに集中できる人と組むべき
これも重要です。
そのバンドに24時間を使えるくらい人がいいです。実際には睡眠とかバイトとかでそんなに時間は使えないですが、それくらいの意気込みが必要。
それくらいの人を見つけないと活発に活動ができません。会社員で仕事が入ってしまったとか、掛け持ちのバンドの練習があるとか、地元の友達と遊ぶ約束をしてるとか、この日はジムに行ってる、とかはNG。
バンドは集団行動なので、やむを得ない場合もありますが、そのリスクをなるべく初めから無くしておいた方がいいです。音楽を趣味くらいにしか捉えてない人とは組まないとか、忙しそうな会社員とは組まないとか、バンドを何個も掛け持ちしている人とは組まないとか、リスク回避をしておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バンドははじめから作るより、会社みたいに「御社で働きたいです!」と、尊敬できる人がいて、尊敬できる組織があって、のほうが良いと思います。就活生の言ってることはほとんど嘘だと思いますが笑
そして、もし尊敬できる人が見つからなかったら、ソロ活動をしましょう。このブログではソロ活動も勧めています。ソロ活動をしてからバンドを組んだほうがメリットがたくさんあったりもします。詳しくはこちら→【音楽】ソロ活動のススメ - ALL YOU NEED IS MELODY 【音楽】ソロ活動の『準備』のススメ - ALL YOU NEED IS MELODY
ぜひ参考にしてみてください。
それでは!