【生活】唯一の楽しみが「食事」は、危険
こんにちは!高橋大地です。
今回は唯一の楽しみが「食事」は、危険というお話です。
目次
- 唯一の楽しみが「食事」
- 食事は1日で3回しかない
- やっと食べれる
- 食事の時間まで楽しいことがない
- 「食事」ではなく「お酒」だったら身を壊す
- 「食べることが面倒」な人もいる
- 必要なのは「寝"食"を忘れる」ということ
- おわり。食事は「唯一の」ではなく、「数ある中の」楽しみにしよう
唯一の楽しみが「食事」
食事って幸せですよね。
美味しい食事を食べた時の幸せ・楽しさったら最高そのもの。
実際に美味しいものを食べると、快楽物質であるドーパミンが出るそうです。しかも「食欲」は、人間の3大欲求の1つなので「食べたい」というのは正常です。
しかし唯一の楽しみが「食事」となってくると問題が出てくると思います。この唯一っていうのがポイント。
そこで、唯一の楽しみが「食事」だと、どんなデメリットがあるか考えていきます。
食事は1日で3回しかない
食事は1日で3回しかありません。体作りとか、ダイエット?とかで1日5食とかは例外です。
「3回だから楽しみなんだ」と言われれば、たしかにそうです。
でも、唯一の楽しみになっていたら、食事までの時間がとてつもなく長く、ストレスを感じるまでになります。
やっと食べれる
そして、やっと食事の時間になったとします。
前の食事から4〜5時間経っていて、最後の方は食事のことしか考えてなかったかもしれません。
そこで出てくる問題は、「食べ過ぎ」です。
絶対に食べ過ぎます。だって4〜5時間我慢していて、唯一の楽しみなんです。しかも次の食事までまた4〜5時間以上あるなんて・・・。そしたら、「次の食事までなるべく飢餓感を感じないようにたくさん食べておかなきゃ」と無意識レベルで食べ過ぎるでしょう。
当然、太るし、食べ物を消化するために体力を使って疲れやすくなります。
食事の時間まで楽しいことがない
食事が唯一の楽しみということは、食事まで楽しいことがないということ。
1回の食事が30分だとして、それが3回だと1時間30分。24時間の中で楽しい時間が1時間30分しかないんです。それはちょっとむなしい。
やはり「唯一」というのが問題で、「食事も楽しみの1つ」だったらなんの問題もないんです。楽しいことはこの世にたくさんある。
「食事」ではなく「お酒」だったら身を壊す
食事に付き物なのが「お酒」ですよね。僕もお酒が大好きです。
ただ、食事より危険なのがお酒です。
なんでも、お酒はタバコより害があると言われてます。こう言うと嫌煙家の人が怒りそうですが。笑
僕はタバコも吸いますが、たしかにお酒のほうが身の危険を感じた経験がたくさんあります。
飲みすぎて吐きまくって目がぐるぐる回ってる時なんて、「やばい、、苦しい、辛い、、」と一刻も早い回復を願います。
逆にタバコって吸いすぎるってことがありません。吸いたい!と思って吸っても2本くらい。
↓タバコについては以前この記事を↓
お酒は飲みすぎたら2杯どころではありません。お酒はなぜ飲みすぎるのか?それは感覚がバカになるから・狂うからだと思います。笑
話が逸れましたが、「お酒」を唯一の楽しみにしてしまうと「やっと食べれる」の章のように「やっと飲める」になり、「次、飲めるまでにたくさん飲んでおこう」となります。それは危険です。
「食べることが面倒」な人もいる
食べることが唯一の楽しみの人には信じられないかもしれませんが、実際に「食べることが面倒な人」がいます。
僕も「食べたいもの」とか「味」について注文が多いタイプなんですが、「食えりゃなんでもいい」ってタイプの人がいるんです。
それが結構、羨ましい。
僕が「今日は食べたいの何かなぁ?」とか「うわー、この弁当失敗した」とか思っている反対に、そういう人は「今日はこれ!」ってすぐに決められるし、なんでも「うまい!」って食べられる。かなーーーり羨ましいし、その方が幸せだろうなって思います。
そう思うと、「食」に重きを置きすぎると、不自由なのかもしれません。
必要なのは「寝"食"を忘れる」ということ
「寝食を忘れて○○をする」って言葉があります。文字通り「寝ることも食べることも忘れて何かに没頭すること」です。
でも、寝ることは忘れないほうがいい(回復のため)です。
逆に、食べることは忘れてしまってもいい。この世にはファスティング=断食というものがありますが、断眠と言う言葉はありません。笑
※ファスティングについてはまた別の記事を書きたいと思います。
おわり。食事は「唯一の」ではなく、「数ある中の」楽しみにしよう
以上が、唯一の楽しみが「食事」の危険性です。
食事以外の楽しみは絶対にあります。
実はもう、「未来の楽しいこと」に出会ってるけど、見逃してるだけかもしれません。
"食"を忘れるほどの。
それでは!