【音楽】音楽活動は『シャイ』な人ほど向いている
こんにちは、高橋大地です。
今回は音楽活動は『シャイ』な人ほど向いているというテーマです。
「え?人前で歌ったり、演奏したりMCできたりするくらいの人なんだからそんなことない!」と思うかもしれませんが、シャイな人ほど向いてたりします。
目次
多くのミュージシャンは『シャイ』
有名なミュージシャンでも、知り合いのミュージシャンでも『シャイ』な人は多かったりします。
音楽をやっている時・ステージに立っている時は堂々としているのに、それ以外だと引っ込み思案だったり、寡黙だったり、会話では聞き役の方が多かったりします。
かの有名なジミ・ヘンドリックスもステージでは大胆でしたが、実は『シャイ』で、繊細で、大人しい男だったらしいです。
『シャイ』の強み
『シャイ』な人が音楽をする上での強みは、どうしてもステージに立たなくてはいけない存在だからです。
どういうことかというと、目立ちたがり屋は「目立ちたくて」ステージに立っています。しかしシャイな人は恥ずかしいけど怖いけど「音楽を聴かせたい・どうしても音楽がやりたい」ため、ステージに立たざるを得ないのです。
「会社」で例えると、「金儲け」だけのために存在している会社と、「人のため」になるために存在している会社とでは、圧倒的に「人のため」に存在している会社が信頼されるし、魅力的だし、存在価値があります。
『シャイ』が向いてる理由
『シャイ』で悩んでいる人もいると思いますが、メリット・向いている理由がいくつかあります。
①『魅力的』
まず「魅力的」ということ。
シャイな人はあまり自分のことを話したり、見せたりしません。謎が多いと不信ではありますが、どんな人なんだろう?と思います。
おしゃべりが面白くて上手い人も魅力的ではありますが、ミュージシャンは「ムード」を作る役目もあるので、明るすぎても難しそうです。
②音楽に集中している
こんなことを言ったら怒られそうですが、シャイな人は比較的「友達」が少ないです。笑
友達が多い人はいっぱい遊びますよね。春はお花見、夏は海・BBQ、秋はグルメ巡り?、冬はスキーとか。僕も友達が少なくてこういう遊びを全然してないので分からないです笑笑
シャイで友達が少ない人は、この友達多い人がいっぱい遊んでいる間に音楽に集中しています。その分「音楽力」が高くなり、音楽が遊びになります。
③気を使えるから改善できる
ドラえもんの「ジャイアン」は、目立ちたがり屋で、ひどい歌声を周りに聴かせています。「気を使えず、周りの反応に鈍感」です。
逆にシャイな人は「気を使えて、周りの反応などに敏感」です。観察力があり、人の気持ちが全部ではないですが、ある程度分かります。
なので、自分の悪いところが分かり、自分の良いところも分かります。自分を客観的に見れるというのは音楽を続けていく上でも大事なことです。
『シャイ』のままでいい
『シャイ』であることを克服する必要は無いと思います。シャイのままステージに上がり、場数を踏むことで音楽・ステージ上では「別」になるからです。
ステージ上では普段と別人になれることで更に魅力的になるし、価値が高くなると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日常生活では「シャイ」で損することはあるかもしれませんが、音楽活動では"得"になります。
ちなみに僕は、音楽というジャンルであっても、カラオケは大の苦手です。恥ずかしいし、そんな盛り上がれないし、みんな聴いてるようで聴いてない。笑
この記事が、
音楽活動をしていて「シャイ」で悩んでる人
音楽活動をしたいけど「シャイ」だから踏み出せずにいる人
に参考になれば嬉しいです。
それでは!