【生活】病気を気にし過ぎることが病気
こんにちは、高橋大地です。
今回は病気を気にし過ぎることが病気ということについて考えていきたいと思います。
目次
熱が出た話
先日、熱がでました。
最高時は37.5℃で、時期的に「新型コロナウイルスかも、、?」と不安になりました。しかし新型コロナウイルスの症状は無く、1週間以上熱が36.9~37.2℃を行ったり来たりしていました。そしてなにより、ただ熱があっただけで、喉も痛くない・咳も出ない・鼻水も出ない・頭も痛くないんです。
ですが、「なんか体が熱いかも」と熱を感じて、熱を測って、体温を確認して、「コロナかも」と思った時に、体調が悪くなりました。熱を認識してさらに具合の悪さを感じたということです。
その1週間以上、「早く熱下がらないかな」と1日に何十回も熱を測りました。熱が少し下がると体が軽い気がして、少し上がると体が重い気がしました。その調子でずっと熱を測っていたのです。
いつもの平熱に戻るまで何十回も測っていたのですが、ある時ピタッとそれを辞めました。
そしていつも通り元気になりました。
そのワケをお話していきます。
Google先生に聞いてみた
「コロナではなさそう」と思い、Google先生に「微熱 下がらない」と聞くと「ずっと熱が下がらないと、風邪ではなく他の病気・感染症の可能性がある」と教えてくれました。
いつも飲み過ぎで肝臓が悪いのかな、、?タバコのせいで、、?何か大きい病気が隠れているのかな、、?など心配になりました。
でも先ほど書いたように、熱があるだけで、どこも痛くないんです。(ちなみに肝臓は痛みを感じない臓器らしいです。)
その時、「さすがにGoogle先生ビビらせすぎでしょ」と思い、自分で「他の病気や感染症ではない」と自分に診断を下しました。笑
医者に聞いてみた
一応、行きつけの病院には行きました。
そこの診察はいつも30秒くらいで、いつも「喉赤いねぇ!うがい薬してる?薬と、うがい薬だしとくね!」と言うだけのお医者さんがいるのですが、(そろそろ医者変えようかな…)
今回も案の定、「喉赤いねぇ!うがい薬してる?薬と、うがい薬出しとくね!」と言われました。。
「コロナではないですか?」と聞くと、「大丈夫、風邪だね。」だそうです。
「喉赤いねぇ」って言われるけど、喉は痛くないんです。喉が痛かったら信じますけど、今回は痛くない。もしや僕はもともと喉が赤いのかもしれません。
その時、「さすがに風邪とか嘘だろ、ヤブ医者か」と思い、自分で「今回は風邪ではない」と自分に診断を下しました。笑(熱が出るだけの風邪もあるかもしれませんが、もらった薬で熱が下がることはありませんでした。)
「平熱が上がっただけじゃない?」に救われた
じゃあこの発熱は何なんだ!?と混乱はしました。ストレスで熱が上がることもあるらしいが、そしたら働いている人ほとんどが発熱を起こすと思います。笑
親に相談をしてみました。
「熱があるけどコロナではない。どこも痛くないから風邪やその他の病気ではないと思うんだ」と言いました。
すると、、、「平熱が上がっただけじゃない?気にするな」と言われました。笑
その時、ハッとしました。そういうことなら納得できると。人間なんだから生きてるうちに色々と体の変化はあるよな、と思いました。
そこから、なーんかだるかったような体が軽くなり、元気を取り戻しました。
悪かったこと
悪かったことは体温を測りすぎていたこと・発熱を気にし過ぎていたことでした。
体温を測りすぎることで感情や体調のアップダウンがありました。熱が高いとなんかだるく感じ、それよりも低いと少し軽くなったような気持ちに。でも、体温を測りすぎることを辞めたことでそれから解放されました。
どこも痛くないなら気にする必要はなかったんです。風邪ではなさそうと初めから思っていたなら、病院に行く必要もなく、Google先生に脅されることもなかった。
さいごに。Google先生はいつも僕らをビビらす
最後にGoogle先生の注意点をお話します。
特に「病気」については、Google先生は僕たちを惑わせ・心配させてくるので、あまりアテにしない方が良いです。
それはなんでも最後に「死」になるからです。
どういうことか。例えば、喉が痛くて「喉が痛い」とGoogle先生に聞くとします。
すると、どんな病気が近いか教えてくれるのですが、「最悪の場合に死に至ります」と必ず言ってきます。笑
そんなこと言われたら、ささいな痛みでさえも重大な病気に感じてしまいます。
だからアテにしてはいけません、
あと、Google先生は「最新の研究では」という言葉が好きすぎて、どれを信じたらいいかわかりません。こっちは真実を知りたいんです。まだ解明できていないことなら、もう少し研究してから発表されることを勧めたいです。笑
Google先生は先生でも、医者ではないし、良質な医者ではないのを忘れずに。
「病は気から」これは本当です。
それでは!