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【音楽】今より楽器を楽しく奏でるために

こんにちは!高橋大地です。

 

今回は今より楽器を楽しく奏でるにはどうすればいいか考えていきたいと思います。

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愛用ギターです。

左はepiphoneのアコースティックギター。右のエレキギターヴィンテージギターで、Gibson Firebird Non-Reversed(65年製?)です。ヴィンテージ持ってるくせに年代あやふやってやばいですよね・・・。情けない。。


目次

①1ミリでも『つまらなさ』『憤り(いきどおり)』『マンネリ』を感じている人へ伝えたい

ほんの1ミリでも「楽しめてない」と感じてる人へ伝えたいです。

 

なんだか気が向かなかったり、マンネリしてたり、他の楽しいことに気が向いたり。

 

ギター弾きの、僕自身もありました。

「なんか、高校生の時より楽しめてなくない!?」ということが。

 

好きなはずの音楽・楽器なのに、楽しめない。結構苦しいですよね。

②すでに『楽しい次元』を超えている人、には必要ない

もうすでに「楽しい」「楽器のことしか考えてない」って人には、必要のないことかもしれません。

 

ただここで、必要になってくるのは『楽しい次元を超えている』かどうか、『"楽しい"のその先』に辿り着いているかどうか、だと思います。

 

では、『楽しい次元を超えている』『"楽しい"のその先』って何?って感じですが、ノンストレスだと思うのです。

③上手く弾けない"初心者からでも"楽しいはずだ。

初心者は当然上手く弾けません。

ギターならはじめは、指が痛いし、ちゃんと音出ないし、コードチェンジもままなりません。

ですので、初心者は「できないことを楽しむ。できるようになっていくことを楽しむ」ことが大切です。

 

そこで大切なのは、「あのミュージシャンみたいに弾けるようになりたい!」という、「憧れ」「志(こころざし)」だと、思うんです。

 

 

一方、中級者はある程度弾けます。

更に楽しくなってくる段階ではありますが、反面、「マンネリ」や「飽き」を感じてくる時期でもあります。

ずっと同じ手癖を弾いたり、初心者のころの「弾けるようになってやる!」という気持ちも薄れてきて、他の楽しいことに目移りしやすいと思います。

 

そこで「マンネリ」「飽き」を解消するには、「新しい曲に挑戦する」「耳コピをする」「作曲をする」が効果的だと思います。

 

ほとんどの仕事ってずっと同じことの繰り返しだからマンネリするし飽きますよね?

でもお金が必要だから、そうそう毎回転職なんかできないから、そのまま我慢したりします。

 

でも、楽器で取り組むことなんて、気持ち一つあれば変えられます。

 

そして、いざ新しいことを始める上での心がけは、「耳コピ」「作曲」をしても「できないことを楽しむ、できるようになっていくことを楽しむこと」です。

 

耳コピ」なんてはじめは、ホントに分からないです。「あーーー、わっかんねぇ!どの音だぁ!?」ってなります。でもその難しさを楽しむのです。

 

Mっ気がないとなかなか難しいかもしれませんが・・・、逆にいうとSっ気で取り組むなんてただの横暴だと思います。笑

④上級者はもっと楽しい

そして上級者。

「俺は上級者だ」と思う人は少ないと思いますが、上級者はもうなんでも弾けます。耳コピなんて楽々。作曲もスラスラできる。

 

もちろん初心者・中級者の頃より、刺激が足りなくなります。

 

そこで登場するのが、「アドリブ」「即興演奏」だと思うのです。

こうなってくるとほぼ快楽のために音が出せます。アドリブは言い換えると「即興作曲」未知との遭遇」「冒険」です。

 

もうこの言葉だけでワクワクしますよね。

⑤ずっと「修行」じゃつまらない。基礎練習って楽しい?

あと、僕は基礎練習が嫌いです。

なぜかというと修行のようだからです。

楽しいと思ったこともないです。

 

基礎練習をするなら、曲を何回も何回も弾きたいです。その方が絶対楽しい。

 

2時間も同じコードを押さえ、BPM120とかで、リズムを刻みたくないです。

 

「基礎練習したほうが上手くなるじゃん」「苦しんだ分だけ上手くなるよ」と言われても、楽器を弾くという行為は楽しくありたいのでやらないです。

⑥「楽しい」のその先へ辿りつこう!

 

以上が僕の楽器が今より楽しくなる論です。

 

ぜひ、楽器を弾いてる皆さん、これから楽器を始める皆さん、楽しんで奏でる続けましょう。

 

それでは!